高橋洋子-残酷な天使のテーゼ-楽曲レビュー
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令和時代になった今でも幅広い世代の人達を中心に人気を集めているロボットアニメがあります。それが1995年にテレビ東京系列で放送された『新世紀エヴァンゲリオン』です。僕自身はまだこの作品を見た事はないのですが、高橋洋子さんが歌うオープニング主題歌【残酷な天使のテーゼ】の特徴的なリズムに惚れてしまい、今ではすっかりとカラオケのレパートリーにもなっています!!
残酷な天使のテーゼ
今回のブログでご紹介したい楽曲は、オープニングテーマの主題歌である【残酷な天使のテーゼ】です。
まずはこの楽曲がどんな楽曲なのか知ってもらう必要があるのでぜひ、聴いてみて下さい。
主題歌を担当したのは【高橋洋子】さん
オープニングテーマとして人気のこの主題歌を担当したのは、1987年より久保田利伸や松任谷由実らのバックコーラスを担当していた【高橋洋子】さんです。エヴァンゲリオンの主題歌を発表してから後も、新曲をたくさん出しており2023年の最新情報では、パチンコ『ゴジラ対エヴァンゲリオン~G細胞覚醒~』の主題歌を担当するなどして、デビューしてから以降もファンの人達から根強い支持を集めています。
またライブ活動も精力的に続けていて、バースデーソング社が主催しているロボットアニメ限定の音楽ライブイベント『スーパーロボット魂-スピリッツ-』でも欠かす事の出来ないアーティストの一員となりました。
【↓高橋洋子公式サイト↓】
楽曲の魅力
残酷な天使のように
少年よ 神話になれ
こちらの楽曲の特徴は、サビから始まる所。他の楽曲みたいに前奏などはなく、いきなり高橋さんの歌声から曲がスタートするのですが、歌詞の内容が「これがロボットアニメの主題歌だ!!」と思わせてくれる素晴らしい仕上がりですから、曲が覚えやすくカラオケのレパートリーにもなりやすいのが特徴です。
楽曲の制作者についても、これまでたくさんのヒット曲を生み出して来た方々が楽曲制作に関わっておりこの楽曲を聴くことで、発売当時にオリコンチャートが27位を記録した秘密を知る事が出来ます。
曲のリズムがまるでヒップポップ!!
サビの部分を聴いて感づいた方もいるかもしれませんが、何しろこの楽曲はポッポ系統のリズムに寄せて作られているのではないかと思います。
モリリンマンローこと森林万里子が帰ってくる〜!
— 高橋洋子official (@yoko_t_official) March 17, 2023
来週3/23(木)20:00~21:57放送
TBS系列「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に出演致します!
今回はミュージカル映画のあの名曲も!
是非ご覧くださいませ♪#モニタリング #TBS #高橋洋子 #残酷な天使のテーゼ #イラスト #マネージャー作 pic.twitter.com/Vd6JPzWYSc
本来【アニソン】と言うと、どこか懐かしく『童謡を思い出すイメージ』で作られる事が多いですが、80年代後半からアニソンの世界も「全ての人に楽しまれる音楽でなくてはならない」と、楽曲や歌詞の内容もJ-POPやハードロックに近いものが次々に生まれてくるようになり、このエヴァの主題歌はまさに、これに値するのではないかと管理人は思います!!
最後に
今回のブログでは【新世紀エヴァンゲリオン】の主題歌として人気を集めた高橋洋子さんの大ヒット曲『残酷な天使のテーゼ』についてレビューして来ました。
エヴァの楽曲はオープニングテーマ以外にも、素晴らしい楽曲がたくさんあるので、また機会があればオープニング以外の楽曲についても、語っていきたいと思います。